バフとデバフの計算

バフやデバフが重なった時の計算がどうなるのかについての説明になります。

韓国版では一部公式で発表があったようですが、日本版では見ていないような気がします。とはいえ、わざわざ計算式を変えているとは思えないので、同様の仕様だと考えられます。

以下の内容は、基本的に韓国版での情報になります。


バフとデバフの種類について

バフとバフ、デバフとデバフは加算関係にありますが同じ名称(効果)同士等の場合は高い方が優先されます。

バフ:通常攻撃被ダメージ減少70%+被ダメージ減少30%=通常攻撃被ダメージ減少100%+それ以外のダメージ30%減少

デバフ:魔法被ダメージ増加30%+被ダメージ増加30%=魔法被ダメージ増加60%+それ以外のダメージ30%増加

また、バフとデバフは乗算関係になりますので、与ダメージ増加30%バフの状態で、被ダメージ増加30%デバフの状態の敵に攻撃すると130%* 130%= 169%となります。

主なバフ効果持ちキャラクター(味方に発生)

  1. 攻撃与ダメージ増加:ライアン、エリシス、ジークハート、オリビア 
  2. 魔法攻撃与ダメージ増加:ロナン、タコエル 
  3. 被ダメージ減少:ライアン、ロナン、エイミー、キャプテンボア、ポセイドン、デュラハン、タコエル 
  4. 物理被ダメージ減少:モリー
  5. 基本攻撃被ダメージ減少:ラス

主なデバフ効果持ちキャラクター(敵に発生)

  1. 被ダメージ増加:アルメ
  2. 物理被ダメージ増加:ブリエル、サシャ 
  3. 魔法被ダメージ増加:ロナン、ラスエル 

被ダメージ減少バフについて

ライアンの場合

ライアンが変身中は味方のダメージを一部肩代わりしますが、この状態の時に被ダメージ減少効果が発揮されます。

パーティーメンバーが1,000の攻撃を受けた場合、約300が味方への攻撃になり、約400がライアンへの攻撃になります。

攻撃分配後にダメージ計算が発生する為か、防御効果が高いようです。ライアンの生命力の高さとパーティー保護能力の高さはここから来ているようです。

ロナンやエイミー等の場合

ライアン以外はスキル説明に表記がある通りに適応されるようです。キャラクターによってか(スキルによってか)は不明ですが、適応がダメージ計算前後で異なる事があるようです。

被ダメージ軽減率が100%を超える場合

被ダメージ減少が重複した場合に100%を超える事があります。その場合はダメージを無効化する事が出来ます。

ただ、重複には種類の違うバフが必要になってきます。代表的な例ではラスとジン(2018年9月現在未実装)の組み合わせで、ラスのスキル1での通常攻撃被ダメージ70%減少と、ジンのスキル2の被ダメージ30%減少になります。

同時にバフが発生するとラスに対する通常攻撃は100%減少となりますので、ラスは通常攻撃に対して無敵となります。

与ダメージ増加バフについて

全てに言えますが、与ダメージ増加バフも同じ名称(効果)の重複適用はありません。

代表的な例としては、オリビアとエリシスのパッシブと果てなき成長(パーティーバフ)となります。

このバフ同士は重複適応されずに、最も効果の高いバフのみが適応されます。その為、オリビアやエリシスがパーティーにいる時は、果てなき成長を使う必要がありません。

同じ理由で、オリビアとエリシスをバフ目当てに同じパーティーに組み込む必要もありません。

被ダメージ増加、与ダメージ減少デバフについて

バフと同様に同じデバフ効果は重複適応されずに最も高い効果のみが適応されます。

デバフの重複適応の代表的なものは、アルメのダメージ増加デバフとラスエルの魔法ダメージ増加デバフになります。

まとめ

ロナンの魔法与ダメージ30%増加バフと、アルメの被ダメージ増加デバフ、ラスエルの魔法被ダメージ増加デバフは重複適応されます。

その為、ロナン、アルメ、ラスエルのバフとデバフの組み合わせで、魔法攻撃力の最大化を狙う事ができます。

キャプテンボアのダメージ減少バフやジンのダメージ減少バフとラス基本攻撃ダメージ減少バフは重複適応されます。

この組み合わせでは効果時間内は、ラスが通常攻撃に対して無敵となれるようにできます。

果てなき成長とオリビア、エリシスの効果は重複しない為、注意が必要です。

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